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『話せる医療者』シミュレイテッド・ペイシェントに聞く
内容紹介
『話せる医療者〜シミュレイテッド・ペイシェントに聞く〜』目次より
T 今日こそ病院に行くしかない
白旗かかげて・・・・・・病院にいくということ・・・・・・私は壁になる・・・・・・いよいよ患者の顔になる・・・・・・にっこりするってたいへんですか・・・・・・言葉がとどいた・・・・・・私とあなたの言葉はおなじでない・・・・・・私は走れません・・・・・・わからないことをわかってほしい・・・・・・威張らないあなたを信頼する
U SP実践事例
SCENE 1 医師vs.園田由貴子
2週間前から不眠・倦怠感があり、この日一般外来を受診。どうやら息子さんがバイク事故で下半身麻痺になったようで・・・ 他
計6場面を想定したSP実践事例を紹介
V SPの世界からみえること
1 患者さんが「話がわかりにくい」と感じるとき
2 やりやすいSP、やりにくいSP
3 どんな服装をしたらいいですか?
4 ナカダ? ナカタ? マツサカ? マツザカ?
5 SPに求められる資質とは
6 SPが大事にしていること
7 異文化体験コミュニケーション
X ケアの本質としてのコミュニケーション
1 わかる/わからない
2 病い/物語
3 医療者/味方
4 つきあい/ケア
付章対談・・・・・・異文化としての医療
松原洋子[お茶の水女子大学/科学史]vs.佐伯晴子
あとがき
コラム ようこそSPの世界へ
@ SPとは
A なぜ「癌告知」の演習をしないか
B アドバイザー(ファシリテーター)の役割
C OSCE(オスキー)とSP
D SP演習は刷り込み現象
E My favorite SP