東京SP研究会

 

2007年  日本医学教育学会大会 発表 スライド2

SPから見た医療面接



SPから見た医療面接

東京SP研究会
佐伯晴子    曽我邦子
中野一宇    高橋良允

SPの立場

■  一般市民の参加である
■  定例会をもち、SPの標準化
■  レベルの向上をはかる
■  良い医師になって欲しいと願う

患者の希望

■  しっかり聴いてほしい
■  わかりやすく説明してほしい
■  原因を知りたい
■  早く元気になりたい

心に響く

■  一人の人として大切にされた
■  もっと話したい・頼りたい・かかりたい
■  面接を受けて表情が和らいだ
■  友人は喜びを倍に、悲しみを半分に

事例紹介(SPをして感じたこと)

■  身なり、服装、言葉遣い
■  コミュニケーション能力について

SPからの評価

■  態度・マナー・服装・頭髪・清潔感
■  話をよく聴いて理解してもらえたか
■  わかりやすい言葉遣いか
■  信頼関係はできたか

フィードバック

■  面接直後でないと伝わらない
■  文字では伝わらないことがある
■  「わかった」表情を確認できる
■  一期一会である

望むこと

■  共用試験のレベルで止めない
■  初診から説明の場面へと拡げる
■  SPの標準化と教育者のレベルアップ
■  国民の求める患者中心の医療へ



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