医学生と住民が共に学ぶ医療計画ワークショップ 実施手順
18:00開始 (佐伯) 
1 ワークショップ趣旨説明(地域の医療提供体制を医療者と住民が理解し協力するための試み) 
      手順説明(資料を読み、計画の「わかりやすさ」について自由な意見を出し合う)   
      WS後の方針→@医学教育学会で報告 教育の提言 →AWSの継続開催 →B都、国への提言) 
    2 グループ内 自己紹介 (各テーブル医学生2~3名 住民2~3名) 4テーブル 
      18:10 ミニレクチャー(田中資料) 
    3「医療計画」とは(PTT概説) 医療法→医療計画→都道府県医療提供体制→地域の安心・安全 
      具体的に 「東京都保健医療計画」をざっと見てみよう  各テーブルに1冊 
      ・目次概観 
      ・第1部 ・第3章 東京都の保健医療をめぐる現況(p7~26) 
       第1節「都民から見た保健医療の現状」 第2節「保健医療資源の現状」 
      ・第4章 東京の保健医療体制の基本理念(p27~30) 
        1計画の基本理念(都民中心の保健医療体制の充実)  2施策の方向性 
       ・(参考資料 日経6月12日記事「東京都の30年後」) 
    4 知っていますか? 第2部 各論 第1章 患者中心の医療体制の充実 
        第1節 都民の視点に立った医療情報の提供(p40~44) 
   第2節 保健医療を担う人材の確保と資質の向上(p45~55) 
   18:25 グループワーク(佐伯ほか) 
5 詳しく見てみよう 東邦大学が所在する区南部の救急医療および在宅療養に焦点を当てる
    「東京都保健医療計画」第2部 各論第1章 第4節 在宅療養の取組 (p150~158)を読む 
        グループでフリーディスカッションKJ法(司会、書記、医学生が担当)(適宜休憩をとる) 
          ・わかったこと     わかってよかったこと 
       ・わからなかったこと  もっと知りたいこと
 
         ・さらに都、国、(大学、医学教育)などへの要望(この部分をもっと詳しく記載してほしいetc)   
  19:15グループ発表(模造紙)5分(質疑応答含む)×4